バンビーな備忘録

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【おすすめ】空飛ぶ広報室というドラマが面白い!

空飛ぶ広報室が面白い!

航空自衛隊

バンビです!最近『空飛ぶ広報室』というドラマにドハマりしてしまいました!Amazonプライムビデオで発見し視聴し始めたんですが、なんでリアルタイムで視聴してなかったんだー!と後悔するくらいには好きな作品です。

 

見始める前は、『航空自衛隊とかあんまり興味ないしなぁ...』なんていう風に敬遠してしまっていたのですが、ヒロインが新垣結衣さんとの事で、軽い気持ちでポチッと見てみたんです。そしたらまぁ想像していた内容と全く違って、終始とても明るく楽しいドラマでした!

 

今回はそんな素敵なドラマをご紹介しちゃいます!

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空飛ぶ広報室ってどんなドラマ?

 原作は、『図書館戦争』『阪急電車』『フリーター、家を買う。』などでお馴染みの有川浩先生。浩という名前のためよく男性と間違われる事が多いですが、女性です。ありかわ"ひろ"先生と読みます。

 

『空飛ぶ広報室』は、航空自衛隊の広報室が舞台となっており、不慮の事故でパイロットになるという夢を絶たれてしまった一人の自衛官が、広報室に転属されて成長していく姿を描いています。この悲劇のパイロット(劇中でそう呼ばれるシーンがあります)こと、空井大祐を綾野剛さんが演じています。

 

ブルーインパルスに乗るはずだった空井二尉は、事故の後遺症でパイロットの資格を失ってしまい、広報室に転属されてからもずっと塞ぎ込んでいました。そんな空井二尉が、あるテレビ局の美人ディレクターと出会い、仕事で顔を合わせていくうちに、段々広報官として真剣に仕事に打ち込んでいくようになります。

 

この、テレビ局の美人ディレクターというのが、新垣結衣さん演じる稲葉リカです。美人ディレクター、なんて聞こえは良いですが、実は性格がかなりキツくガツガツしていて、むかつく相手にはとことん言ってやらないと気が済まないタイプ。しかも無自覚に失礼な言い回しをする事がままあり、初対面の印象は最悪です。

 

空井二尉に向かって『人を傷つけるためのものに乗りたい人なんて取材出来ない』と言って激昂させたり、『戦闘機は人を傷つけるための機械だ』と言ってのけたり、航空自衛隊の事を『空軍』と呼んだり、まあなかなかぶっ飛んだ女性です(笑)

※この記事では、劇中より柔らかい表現を用いています

 

そんな、自衛官の事を若干見下していた稲葉も、空井二尉や他の広報官と接していくうちに、彼らの仕事や仕事に対する姿勢に理解を示していきます。

 

彼女は元々情報局ではなく報道局に配属されていたのですが、ある事件のせいで情報局に異動となった身。 ある意味、空井二尉と境遇が似ているため、二人が意気投合するのは割と早いです。稲葉の性格も、段々トゲが少なくなっていき、航空自衛隊のために熱くなるとても魅力的なディレクターへと成長していきます。

 

そもそも、テレビ局のディレクターと航空自衛隊の広報官がどうして一緒に仕事をしているのかというと、稲葉が担当する『働く制服シリーズ』という番組の取材協力をお願いするため、稲葉が広報室を訪問した事がきっかけです。そこから、航空自衛隊の広報官を密着取材するようになり、共に仕事をするようになったという訳なんですね。もっとも、最初は航空自衛隊のスクープを撮って報道局に戻ろうと企んでいたり、空井二尉の過去を知り、数字を取るために彼に密着したりとかなり私利私欲的な部分もありましたが(笑)

 

そしてね、空井二尉と稲葉はね、そりゃあ仕事とはいえ毎週のように顔を合わせていたら...ねぇ?お互い意識し始めちゃいますよね!そう、このドラマの魅力の一つは恋愛要素です!なかなかくっ付かない二人に悶々としたり、良い感じになってキュンとしたりと、見ていてかなり微笑ましいんですよ!下手な恋愛ドラマよりドキドキします。"大人の恋愛"って感じで!まぁ空井二尉が硬派且つ奥手で...(笑)

航空自衛隊に興味がなくても大丈夫!

正直私も全く興味なかったですし。でも専門的で難しい言葉とかはあまり出てこないし、ミリタリーが中心となっている訳でもないし、なにより全く重たくないので女性でも楽しめます。というかむしろ完全に女性向けの作品だと思います!『恋愛×微ミリタリー』という形なので!有川浩先生はこれ系が多いですね!

 

航空自衛隊と言っても、広報官とディレクターのやり取りが中心なので、ほのぼのとしたストーリーが多くて良いですよ。ドラマで航空自衛隊のヘリを飛ばしたり、アイドルのPVに五機の『T-4』という練習機を導入するため奮闘したり、航空自衛隊自身のPV制作に奮闘したりと、どちらかというと映像作品制作に焦点を当てた作りとなっています。

 

また、柴田恭兵さんムロツヨシさん水野美紀さん要潤さん高橋努さん等が演じる個性溢れる広報官の面々もとても魅力的です。彼らが出演しているシーンは基本コメディのようなやり取りが多く、思わずクスッとしてしまう事が多いです(笑)

 

本当に是非見て欲しいです!柴田恭兵さん演じる『詐欺師・鷺坂』!広報室長でありながらフレンドリーでとてもユニークな人柄!思わず、彼のような上司が欲しいなぁと思ってしまうようなとても素敵な人物ですよ。

最終回は"あの日"の松島

 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による大災害、東日本大震災についてを航空自衛隊視点で描いています。最終回だけは、涙なしに視聴する事は出来ませんでした。

 

あの日、自衛官がどのような対応をしていたのか、どんな思いで居たのか、どんな状況にあったのかが、稲葉による取材で語られています。自衛官は支援物資を受け取れず、何週間もお風呂に入れない。濁流に飲み込まれた目を覆いたくなるような現場、自衛官の命を最優先に考え泣く泣く諦めた航空機の数々、被災した恐怖で眠れない子供たち、私たちが知らなかった現実が語られています。

 

改めて、自衛官の皆さんの事を尊敬します。

 

なんだか、こんな風に書いているととても重苦しい内容なのではないかと思われてしまいそうですが、実際は穏やかな雰囲気で物語は進んでいきます。泣けますが、重苦しくて暗いという訳ではないのでそういうのが苦手な方でも大丈夫ですよ。

終わりに

 気付けば2500文字...自分でもビックリです(笑)

 

『空飛ぶ広報室』は、自衛隊に興味がない方にこそ見て欲しい作品です。彼らが偏見と戦う様子も描かれているので、ぜひ。

 

では、最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!