指導員目線の話

学童保育指導員にモンスターペアレント認定される3つのNG行為

どうも!バンビです!子供を預かる仕事をしていると避けて通れない問題があります。それはモンスターペアレント問題。学童保育指導員にとって保護者とのコミュニケーションはとても大事です。大事だからこそこの問題に悩まされるのです。

 

こちらとしては良好な関係を築いていきたいのに、保護者の中には「ただお金を払って子供の面倒を見てもらってるだけ」と考えている人も居ます。勿論この考え方が悪いという訳ではありません。ですが中には「お金を払っている=私達はお客様」と考えている人も居て少々厄介なのです。

モンスターペアレントにならないために

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確かにこの業界は保護者から保育料を頂かなければ成り立ちません。さらに言えば預かる子供が居なければ成り立たないのも事実です。

 

ですがだからと言ってお客様感覚で居られるとハッキリ言って困ります。

 

わがままを言えば頭を下げて言う事を聞いてくれると思ったら大間違いです。子供のためにならないと思ったら意見しますし、未提出の書類があったり期日を守らなかったりすると軽く注意もします。それが学童内の平等に繋がるからです。

モンペ認定される3つのNG行為

失くした書類を再配布しないとケチだの狭量だのと文句を言う

こういう発言が一番嫌われます。

 

私の勤める学童には、よく「書類失くしちゃったので新しいの頂けますか?」と申し出てくる方が居ます。物を失くしてしまうのは仕方ないですね。人間ですから誰にでも失敗はあります。

 

ですがそれを何度も何度も繰り返されるとさすがにこちらも「次失くしても再配布は出来ませんのでお気を付けください。」と注意します。すると決まって「でも刷ればいくらでも再配布出来ますよね。」なんて言ってくるのです。いやいやそういう問題じゃないんですよ。

 

そういった親の行動を子供は見ています。学童というのはただ子供を預かるだけでなく子供の成長を見守る施設でもあります。ダメなものはダメと叱ったり逆に良い事をしたら褒めたり。

 

例えば子供達に大事なプリントを配って「失くしても新しいものはあげられないからね。」と警告したとします。にも関わらず子供がそのプリントをランドセルに仕舞わずそこらにほったらかしにしておいた結果失くしてしまったらどうしますか?

 

叱りますよね?そう、普通叱るのです。

 

それを保護者だからと多少大目に見ているだけなのです。もし子供に「僕は怒られるのにお母さんは怒られないのズルい!」なんて言われたらどうしますか?返す言葉がありませんよね。ですから保護者には子供達のお手本のような存在であって欲しいのです。

子供の怪我を見るなり「ちゃんと見てたんですか?」と嫌味を言う

これをやる方はなかなかのモンペ具合ですよ。まず子供にケガは付き物です。あなたは鬼ごっこをしていて転んで膝を擦りむいた事がありますか?

 

誰だって一度くらいはありますよね。

 

では、公園内を走り回ってる子供が転びそうになった瞬間あなたはその子を支えてあげる事が出来ますか?ムリですよね(笑)

 

学童というのは一度に40人の子供を見なければいけません。鬼ごっこをして遊んでいる子達ばかり気にかけている訳にはいかないのです。

 

では鬼ごっこを禁止にしますか?それは子供達が可哀想ですよね。指導員はスーパーマンではありません。子供が転んでけがをした程度で嫌味を言われても正直こちらは呆れるだけです。

 

ただ室内で子供が走り回って滑って転んでケガをしたというなら話は別です。それは完璧に指導員に落ち度があるので文句を言ってください。室内で走り回ってる時点で注意して止めさせなかった指導員が悪いです。

 

このように同じケガでも背景が全く違ったりしますので、子供がケガをして帰ってきたらきちんとケガをした理由と状況を聞いてから文句を言うか判断して頂きたいのです。

長期休暇中お昼ご飯は毎日学童で作れと言う

これはなかなか微妙なラインです。

 

朝の忙しい時間帯に子供のお弁当を作るのって大変ですよね。私も夫のお弁当を作っているので気持ちはよく分かります。でも、毎日学童でご飯を作るのはハッキリ言って無理です。

 

毎日40人分のお昼ご飯を作るとなると指導員に相当な負担がかかります。そうなると指導員の人数を増やす必要が出てきてそれなりの人件費がかかってしまいます。更に材料費を請求する事にもなるでしょう。

 

そもそも冷蔵庫に材料が入りきりません(笑)一日分くらいならなんとか入るのですが、そうなると毎日買い出しに行かなければなりません。正直指導員にそんな暇は無いです。なんせ休憩すら取らせてもらえないような状態ですから。

 

ただこれに関してはモンペ認定されるか否かは言い方次第です。

 

こうして欲しいああして欲しいと希望を言ったり提案したりするのは決して悪い事ではありません。むしろ学童の運営に積極的に取り組んで頂ける事は本当に有難い事です。ここだけの話、保護者が面倒臭がって父母会に参加しないなんて事も多々ありますから(笑)

 

なのでもし学童側に要望等がありましたら遠慮なく言ってみてください。

 

ただしその際は言い方に気を配って頂けると幸いです。「こっちは大変なんだからああしなさいよ!なんでこうしないの?子供居ない人には分からないでしょうけどetc…」なんて言い方では通るものも通らずモンペ扱いされてしまいます。

 

出来るだけ穏やかに話し合いをするようにしてください。

モンペ認定される言動まとめ!

という事でモンペ認定されるかもしれない言動をご紹介しました。

 

最近は「これを言ったらモンペになっちゃうかしら?」なんて気にする保護者の方が増えているそうですが、迷った時はとにかく言い方によるという事を覚えておいて頂ければと思います。

 

モンペになるのも良くないですが言うべき事を言わずに放置するのが最も良くない事です。それが子供に関係する事なら尚更。こんな記事を書いた人間が言うのもアレですが、時には子供のために指摘する事も必要だと思いますので、あまり気にせず指導員と対等な関係を築いていってください。

 

では、最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!