指導員目線の話

最近の小学生は三角食べが出来ない?

どうも!バンビです!今回は最近の小学生は三角食べが出来ないというお話です。学童保育指導員という仕事をしていると「え、なんで!?」と驚くような出来事が結構あります。

 

いわゆるジェネレーションギャップという奴を感じる事が多いのです。ジェネレーションギャップといえば食事の仕方や遊び方、知っているアニメ等様々なものがありますが、そんな数あるジェネレーションギャップの中から今回は子供達のご飯の食べ方について書いていきたいと思います。

最近の小学生は三角食べが出来ないの?

キャッチ3

学童保育所というのは土曜日や運動会等の振り替え休日、長期休暇などは丸1日子供達を預かる事になっているのでお昼ご飯は学童保育所で食べます。たまに私達指導員が手作りする事もあるのですが、基本お弁当を持ってこさせます。

昼食は基本的に持参したお弁当!

昼食風景を見ていると下の段にご飯、上の段におかずといったスタンダードな2段弁当が人気のようなのですが問題は食べ方です。

 

私がまだド新人だった頃に初めて目にして思わず「なんでそうやって食べるの!?」と子供達に問いかけたくらい不思議な食べ方なのですが、どの子も上の段のおかずだけを先に平らげて最後に下の段のご飯を食べるのです。

 

えー!?って思いませんか。個人的に不思議で仕方ない食べ方なんですよね。

 

ご飯くらい好きなように食べれば良いと思っているので別に注意したりはしませんが、ご飯だけで食べて美味しいの?と思うんです(笑)

 

一応ふりかけがかかっているようですがそれはご飯の表面だけにですから中の方はただの白飯なわけです。最近の小学生は皆こんな感じなのでしょうか。物凄く疑問です。

自分達も何故そうするのか分かっていない

前述した通り、以前何度か子供達に問いかけてみました。

「ご飯最後に残すなんて珍しいね。」
「おかずと一緒に食べなくて良いの?」
「どうして別々に食べるの?」

この3つを実際に子供達に言ってみたんです。

 

ですが返ってくる答えはいつも一緒で「う~んわからない。なんとなく。」なんです。いやいやなんじゃそりゃって感じですよね。

 

「この方が美味しいと思うから。」っていう理由ならまだ納得しましたが、自分でも何故別々に食べるのか分からないそう。親御さんにそう教わっているのでしょうか。そもそも給食ではどんな風に食べているのでしょう。

 

あいにく給食風景は見た事が無いのでなんとも言えないのですが、一体いつから、どうしてこのような食べ方をするようになったのでしょう。特に深い理由があるとも言えないようなのでますます謎は深まるばかりです。

三角食べを知らない?

今の子供達は三角食べが出来ないなんていう話をちょくちょく耳にしますが、これは事実と言えば事実でしょう。

 

そもそも『三角食べ』という言葉自体知らない子が大半です。出来ないというよりは知らないと言った方が語弊は無いですね。学校や家庭で教わる事が無いようです。かく言う私も教わった記憶はありませんが。

 

ですが白米とおかずとお味噌汁が出て来たら『ご飯→おかず→お味噌汁』と自然に三角食べをするようになっていました。もっともこの食べ方が『三角食べ』と呼ばれている事を知ったのはだいぶ後でしたけどね。(ちなみにお弁当の時もご飯とおかずを交互に食べていました)

 

ですから三角食べが出来ない、知らないという今の子供達が本当に不思議なのです。マナーうんぬんではなく単純に交互に食べた方が美味しくない?と思うんですよね。

三角食べが出来ないというよりは三角食べを知らない

味が混ざるのが嫌な子供が増えた

少し気になったので色々調べたところ、その『美味しさ』を『美味しさと感じない』子も増えているのだとか。つまりそれぞれの料理の味が混ざるのが嫌だと。

 

それが日本食や和食の醍醐味ではないのか?なんて思ったりもしますが時代と共に食も変化してきているという事なのでしょうかね。

 

私たち大人が『ご飯に合うおかず』なんて呼んでいるものも実は子供たちにとっては『ご飯に合わないおかず』なのかもしれません。うーん、からあげと白米の最強タッグを知って欲しいのに…(笑)

ご飯とおかずそれぞれの味が混ざるのが嫌だから別々に食べるという子も存在する

三角食べが出来ない小学生の話まとめ!

いかがでしたか?

 

昔は三角食べが出来ないと注意されたりお行儀が悪いなんて言われましたが、時代は変わったという事なんですね。食事くらい好きなように食べさせてあげようという事なのでしょうか。

 

ちなみに学童保育所では三角食べの指導はしません。そういった細かいマナーなどは各家庭の指導方針に合わせるようにしています。嫌な言い方をするとクレーム回避ですが…(笑)

 

これからも様々なジェネレーションギャップが出てくるかと思われますが、昔と違うからと言って何でもかんでも頭ごなしに否定するのは良くないです。時代は変わるんだという事を忘れないようにしなくてはいけませんね。

 

では、最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!