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湊かなえでおすすめなのはこの16作品!

どうも!バンビです!今回は大好きな作家さんである港かなえ先生の作品の中から特におすすめなものを16作品ご紹介します!

 

湊かなえ先生といえば、衝撃のデビュー作『告白』が映像化されかなり注目されましたが、何も衝撃的な作品は『告白』だけじゃありません!デビュー作という意味でかなりインパクトがあった『告白』ですが、それを上回る作品は数多く存在しますので、湊かなえと言えば『告白』という方は是非他の作品も読んでみてください!

湊かなえ先生のおすすめ作品はこれだ!

湊かなえ

湊かなえ先生は”イヤミス作家”として有名です。このイヤミスとは、読んだ後に嫌な気分になる後味の悪いミステリーの事です。

 

もしこういったモヤモヤするような作品や後は読者の解釈にお任せといった作品が苦手な方は根本的に湊かなえの作品と合いませんので回れ右する事をお勧めします(笑)むしろそういった作品が大好物!沢山読みたい!といった方には湊かなえ先生の作品がピッタリだと思いますので是非この先へ進んでください!

湊かなえ先生のおすすめ作品をまとめて紹介!

まずは湊かなえ先生のおすすめ作品をまとめてご紹介します。

湊かなえ

・Nのために

・告白

・贖罪

・サファイア

・境遇

・望郷

・花の鎖

・往復書簡

・少女

・母性

・リバース

・豆の上で眠る

・白ゆき姫殺人事件

・高校入試

・夜行観覧車

・山女日記

では更に作品ごとに詳しくご紹介します!

Nのために

2014年に榮倉奈々主演でドラマ化されました。とある事件の真相を巡り過去と現在を交互に描き、登場人物たちの関係性にもスポットを当てた純愛ミステリー作品です。ミステリーなのに登場人物たちの恋模様がリアルに描かれており、泣けます!

 

湊かなえ先生の作品が映像化される時によくある事なのですが、原作では描かれなかった登場人物たちのその後がドラマ版の最終回に組み込まれておりそれもまた素晴らしいです。湊かなえ先生の作品を楽しむ場合は、先に原作を読んでその次に映像作品を見るとスッキリするかもしれません!

告白

2010年に松たか子主演で映画化されました。冒頭でもチラッと触れましたが、湊かなえ先生のデビュー作でありながら様々な賞を受賞した名作です。中学校教師がとある事件の真相を解き明かしていくというミステリーなのですが、なかなか生々しい描写があるので映画の方は万人受けはしないかもしれません。

 

この作品のテーマはずばり”復讐”です。我が子を亡くした中学校教師が復讐の鬼と化す様をとくとご堪能あれ。

贖罪

各章ごとに主人公が変わる湊かなえワールド全開の作品です。とある事件で友人を亡くした少女らが、友人の母に責められ罪の意識から15年かけて友人の母に償いをするというかなりダークなお話です。

 

この作品も映像化されており、豪華女優陣が難しい役どころである“罪の意識に苛まれる被害者の友人”を丁寧に演じ切っています。”罪の意識”なんて言っていますが少女たちが何か悪い事をしたとは思えないんですよね。子を亡くした母の怒りの矛先が一緒に遊んでいた友人らに向いてしまい、それがある種の呪いとなってしまうという実に悲しい物語です。誰も報われません。

サファイア

この作品は7つの短編小説が収録されています。いずれも宝石をテーマにしたミステリーらしくないミステリーでスッキリ読みやすいのではないでしょうか!収録されている作品の各タイトルは『真珠』『ルビー』『ダイヤモンド』『猫目石』『ムーンストーン』『サファイア』『ガーネット』です。

 

まあタイトルだけ書いたところで内容はサッパリ伝わりませんので、どんな話か気になった方は是非読んでみてください(笑)人間の切ない出会いと別れが描かれています。

境遇

巻末に、作中に登場する『あおぞらリボン』という絵本が収録されている一風変わった作品です。タイトル通り二人の女性の境遇を描いたミステリー作品です。とある誘拐事件をきっかけに”真実”を探るというある意味王道ミステリーかもしれません。

 

誘拐事件の犯人はいったい誰なのか。そして二人の女性の境遇とは。気になる方は是非読んでみてください!

望郷

この作品は2016年に収録作三編がオムニバスドラマ化されました。『望郷』自体は六編が収録されている連作短編集です。『みかんの花』『海の星』『夢の国』『雲の糸』『石の十字架』『光の航路』が収録されています。

 

タイトルだけ見るとなんだかファンタジーな雰囲気がありますが、湊かなえ先生の作品ですから当然人間のドロドロした部分もリアルに描かれています。一見ミステリーに見えない作品も収録されていますが、よくよく読めばどこら辺がミステリーなのか分かってきます。

花の鎖

2013年に中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒主演でドラマ化されました。三人の女性に関わる”K”という謎の男性を巡り展開されるミステリー作品です。主人公の女性にはそれぞれ”雪”と”月”と”花”という字が名前に含まれているんです。

 

絶望のどん底にいる女性、不妊に悩む女性、バイトに励む女性、それぞれ全く違う境遇を持つ彼女たちの記憶を繋ぎ合わせると見えてくる真実に衝撃を受けます。

往復書簡

その名の通り書簡形式の連作ミステリーです。とある不幸な事故で繋がっている小学校時代の恩師と教え子六人。過去の事件の真相が彼らの手紙のやり取りによって明かされます。

 

前述のとおりこの作品は手紙のやり取りによって構成されているので、湊かなえ先生の作品をあまり読んだ事が無いという方でも読みやすいんじゃないかなと思います!登場人物が沢山出てきて視点が二転三転するというのが湊かなえ先生の作品の特徴ですが、これは手紙という形で構成されている分頭の中で整理しやすいです。

少女

2016年に本田翼、山本美月主演で映画化されました。”死”という単語が頻繁に出てくるものの、湊かなえ先生の作品にしてはミステリー要素が少なくあまりダークな雰囲気はありません。

 

“人が死ぬ瞬間を見てみたい”そんな風に思った少女は、友人と共にそれぞれ老人ホームと小児科病棟へとボランティアに行く事になります。“死の瞬間に立ち会いたい”そんな感情を抱いた高校二年生の少女達のひと夏の経験を描きます。

母性

とある女子高生が中庭で倒れているのが発見され、娘との突然の別れに母は言葉を詰まらせるが、果たしてこれは事故なのかそれとも事件なのか…。母と娘を巡る王道ミステリー作品です!

 

“愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて信じられません”娘を亡くした母の言葉に違和感を覚えたのは一人の高校教師。果たして母と娘の間には一体何があったのか…気になる方は是非読んでみてください!

リバース

2017年にドラマ化されたばかりなので、記憶に新しい方も多いんじゃないかなと思います!大学生の時に起きたとある事故の”真実”を隠し続ける四人の男たち。そんな彼らの元に届いたのは”人殺しだ”と書かれた告発文で…

 

ラストはかなり衝撃です!ドラマ版ではその先まで描かれていたのですが、『Nのために』とは違って別に無くても良かったかなという感じです(笑)まあ映像作品は万人受けしてなんぼですから仕方ないとは思いますが!

豆の上で眠る

個人的にイチオシの作品です!素晴らしい!こういうミステリー中のミステリーが大好物なんです。小学校一年生の時に突然失踪した二歳上の姉。姉は二年後に帰って来たのだが、その姉にどことなく違和感を覚え素直に喜べない主人公。果たしてこの姉は本物なのか…というかなり真相が気になるあらすじです!

 

この作品は湊かなえ先生にしてはキッチリ真相が明かされており、最後まで読めばスッキリします。ただし、主人公の家族には少々イライラするかも(笑)

白ゆき姫殺人事件

こちらは井上真央主演で映画化されました!とある化粧品会社の美人社員が遺体で発見された事件。一体犯人は誰なのか。匿名と噂と集団心理の恐ろしさにも焦点を当てた王道ミステリーです。

 

事件が発生し犯人を探るというミステリーの王道を行く作品ですが、そこに現代社会の問題も絡めており違った恐ろしさを感じる作品です。気になる方はぜひ!

高校入試

その名の通り高校入試が行われるとある高校が舞台です。実は湊かなえ先生の作品は学園ものがあまり多くなく、『高校入試』は『告白』以来の学園ミステリーです!入試前日に”入試をぶっつぶす!”と書かれた貼り紙が発見され、迎えた入試当日、何者かによって試験内容がネットに次々アップされていくというアクシデントが発生。一体誰がなんのためにこんな事をするのか…

 

入試にかかわる全員が容疑者となっていますのでハラハラドキドキです!人間の怖さや現代社会における闇が描かれたリアルな作品です。

夜行観覧車

いじめ、受験失敗、近所づきあい、家庭内暴力、殺人事件…とにかく物凄く負のオーラ満載の作品です(笑)色々と複雑すぎて二行程度であらすじを書くのは不可能ですので、とにかくドロドロしているミステリーだという事だけ覚えてください。

 

ドラマ化もしているので、もし気になる方はそちらも見てみると良いかもしれません。原作よりは疲れないんじゃないでしょうか(笑)

山女日記

登山をする複数の女性に焦点を当てた作品です。それぞれ様々な悩みや不安を抱えながら山を登るのですが、登山の達成感や素晴らしい景色、更に美味しい空気や美味しいおやつを堪能し、大自然に囲まれる事によって彼女たちの心が少しずつ変化していきます。

 

湊かなえ先生にしてはかなり心が温まる作品です(笑)イヤミスとはちょっと違う感動系の連作長編ですね!読み終わった後にモヤモヤしたりしないので、湊かなえ先生の作品は読んでみたいけどドロドロしているのは嫌という方には『山女日記』をおすすめします!

湊かなえのおすすめ小説まとめ!

という事で今回は湊かなえ先生の作品を16作品ご紹介しました!どれもこれも読み始めると止まらないくらい面白いので、まだ読んだ事が無いという方は是非読んでみてください。イヤミスの女王なんて言われている湊かなえ先生ですが、感動系作品も素晴らしいのでそちらにも注目して欲しいです!

 

では最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!