指導員目線の話

学童に行きたくないという子供にはどう対応すべきか

どうも!バンビです!今回は学童に行きたくないと言って登所を拒否する子供の対応について書いていきたいと思います。

 

突然学童に行きたくないなんて言い出されたら、親御さんは戸惑ってしまうでしょうし何より困りますよね。誰しもなんとかして子供を楽しく学童に通わせたいはずですので、ちょっと私の勤務先の学童のお話をしてみます。

学童に行きたくない子供にはどう対応する?

指をさす子供

ここ最近中学年の女の子1人が学童保育所に来るのを嫌がるようになってしまいました。いじめられている訳でも無いし友達と喧嘩した訳でも無い、むしろ仲良しの友達が居て毎日楽しそうに遊んでいたのにもかかわらず突然このような事になってしまいました。

 

正直この状況に私達指導員はお手上げ状態なんです…一体何が嫌になっちゃったのかな…。

突然の拒否反応

その中学年の女の子は何も今年から通い始めたという訳じゃないんですよ。もう2年以上うちの学童保育所に通っているんです。にもかかわらず突然の拒否反応…。今までこんな事なかったのでどうして良いのか分からず、常勤さん達と対策を考えているのですがなかなか解決出来ません。

 

来たくない子を無理に来させると言うのはとても難しく心苦しい部分もあるのですが、このままその子が学童に来なくなってしまうと一番困ってしまうのはその子のお母さんです。

 

勿論この状況はその子のお母さんにもお伝えしていて家庭でもお話して頂くようお願いしているのですが、それでもやっぱり来たくないと…。とりあえずまずは学童に来たくない理由を聞いてみないと始まらないのでお母さんにそれとなく聞いてもらうようお願いしたのですが、首を横に振るだけで何も話してくれなかったと…。

 

うーん困った!私達がいじめに気付いていない?いえいえ学童保育所というのは大変狭い施設ですから、指導員の目が行き届かないなんて事はまずあり得ません

指導員の目が行き届かないなんて事はありません!

確かにその子は友達が多いという訳では無いですが、とても仲の良い”親友”のような存在の友達が居ます。その子といつも楽しそうに遊んでいたのに一体何故…学童でこんな事が起こってしまって指導員さん達も少なからずショックを受けています。

周囲の人間に話を聞いてみよう

本人が喋りたがらないのならもう周りの人間から話を聞くしかありません。その子の友達に『学校で何かあったのか』『喧嘩でもしたのか』『何か相談とかされたのか』というような事を聞いてみました。

 

が、収穫は無し…。他の子達に同様の質問をしても答えはほとんど一緒です。みんな思い当たる節は無いようで、どうして来たくないのかサッパリ分からない様子でした。

 

もうどうすれば良いのでしょう。本人に聞いてもダメ、周囲の人間に聞いてもダメ…一体彼女の心にどんな変化があったのでしょう。疎外感、とかなのかなぁ。でも学童でひとりぼっちになっていた事なんて私の知る限りでは無いんですよね。仲の良い子がお休みの日は他の子達の輪に入っていましたし…。

★聞くべきポイント★

・学校で何かあったのか
・誰かと喧嘩でもしたのか
・何か相談などされていないか
・変わった様子は無いか

私達指導員の配慮が足りなかった部分があるのかなぁ。

話したくなるまで待ってあげるのも大事

結局これしかないですよね。来たくないと言っても、学校まで迎えに行ってあげるとちゃんと学童まで来てくれるので。しかもその子学童に居る間は普通に楽しそうなんですよね。そこがまた謎ポイントだったりするんです。

 

でも指導員が迎えに行ってあげないと来ないんですよこれが。一度、学校にも学童にも居なくて常勤さんが慌てて探し回った事もあります。結局勝手に家に帰っちゃってたんですけど。勿論家に一人にしておく訳にはいかないのでその後学童まで連れて来ました。

 

来たくないという割に楽しそう、でも本気で来たくないというとても不思議な状況です。無理して楽しそうに振舞っている可能性もありますが、とてもそんな風には見えないんだよなぁ。

 

まあでも心の中で何を考えているかなんて他人には分かりませんからね。お母さんでも分からないのに私達指導員に分かる訳がない

焦らずゆっくり心の声に耳を傾けるのが大事!

これはもう、喋りたくなるまで待ってあげるしかないと思っています。そして、徐々にまた学童に来たくなってくれるのを待つ。あまり質問攻めしてしまうと逆効果だと思いますし、落ち着くまで静観するのが一番かな。

学童に行きたくない子供の話まとめ!

という事で、しばらくは様子を見てみる事にします。無理に心を開かせるんじゃなく焦らずゆっくり解決していければ良いな(お母さんは困っちゃうだろうけど)

追記:学童に来たがらなかった子も今では毎日元気に通ってくれるようになりました!やはりゆっくり待ってあげる事が大事だと思います!

では、最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!