学童保育とは?

学童保育指導員は辛い仕事?楽しい仕事?

どうも!バンビです!今回は『学童保育指導員という仕事のつらさや楽しさ』について記事にしてみようと思います。学童保育指導員として働いた事がある方の中には、子供相手の仕事ならではの悩みを抱え、辞めたいとかつらいなんていう気持ちになってしまった事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

というのも、ある日何気なく当サイトの検索クエリを見ていたところ、どうにもスルー出来ないワードが並んでいたわけです。

学童保育指導員は辛さと楽しさどっちが上?

頬杖をつく女の子

その検索クエリというのがこちらです。

検索クエリ

・学童保育 指導員 辛い

・学童 指導員 辞めたい

・学童指導員 辞めたい

・学童 子供 腹立つ

・学童保育 指導員 悩み

Oh…見事にマイナスな言葉ばかり…!いや、勿論他にも『志望動機』とか『面接』なんていうワードもあったのですが、それにしたってマイナスな言葉が多すぎますね(笑)

 

お前がそういった記事を何度か書いているからだろ!と言われると何も言えなくなってしまいますが、記事の導入部に書いた通り世の中の一部の指導員さんは辞めたい、辛い、腹立つなどという気持ちを抱えているという事ですよね。

 

正直めっちゃ分かる。

 

学童保育指導員って、仕事内容や仕組み等を詳しく知らない人には子供達と遊んで過ごすだけでお金が貰える美味しい仕事みたいな事を言われたり、そういうイメージを持たれたりしてしまう事があります。実は私も実際に友人に言われた事があります。悪気はなかったようなので「いやいや全然だよ!」と反論はしたものの怒りはしませんでしたが!

 

まあ要は、学童保育指導員の辛さや悩みは同じ指導員さんにしか理解してもらえないという事ですね。保育士さんなんかも、低賃金が問題になったりしてしばしば子供と遊ぶだけの仕事だなんて言われたりしていましたよね。子供と深く関わった事がある人なら、いやいやアホかと言いたくなるような言葉ですが(笑)

 

と、まあそういった悩みや不満、もしくは業務内容に対する苛立ち等を抱えた方が当サイトに訪問してくださっているようですので、ここで一度学童保育指導員という仕事について書いておきたいなと思った次第です。世の指導員の皆さん、それ以外の方も是非お付き合いください!

子供相手の指導員は辛い事が多い!

結論から言いますと私は辛い事の方が上です。よくね、子供相手だから楽でしょ?なんて言葉をかけられるのですが、全く逆です!子供相手だからこそ辛いのですよね!これがなかなか分かってもらえません。じゃあ何がどう辛いのかと言うとこちら。

学童保育が辛い理由

・暴力を暴力と思っていない

・平気で体を触ってくる

・頻繁に奇声をあげる

・暴言を暴言と思っていない

・ナメた態度をとってくる

いや書いてて腹が立ってくるなぁ…(笑)

 

でも本当にこんな感じですよ小学生なんて。子供は可愛い?純粋?素直?確かにそういった面もあります。だけどそれが特徴と言えるのはせいぜい未就学児まででは無いでしょうか。小学生は中途半端に知識が増えたり自我が発達しているせいで小生意気です。学童保育指導員がこんな事言っても良いのかとちょっと心配になりますがこれは事実なので致し方ないです(笑)

 

では順番に詳しく説明していきます。

暴力を暴力と思っていない

これが本当にやっかいです。いくら子供だからってやって良い事と悪い事があります。それが分かっていないのが子供というもの子供達はただのおふざけでしているつもりでも、やられたこちらは痛いし不快だし嫌な気分になります。具体的にどんな事をされるかと言いますと…。

 

叩く!つねる!蹴る!引っ張る!

 

いい加減にしなさい!と何度叱った事か。あなたのそれはコミュニケーションじゃないしただの暴力だからね!と言って聞かせてもすぐに忘れてまた暴力これじゃあ嫌にもなりますよね。大人は痛くないとでも思ってるのかしら?勿論暴力なんて振るわない子も沢山いますが、暴力を暴力と思っていない子が存在するのもまた事実です。

コミュニケーション感覚で暴力を振るわれる!

平気で体を触ってくる

これに関しては以前も記事にした事があります。体を触るくらい良いじゃない!って思いますか?いえいえ違うんですよ。体と言っても手や腕じゃありません。胸や太もも、更にはデリケートな部分まで平気で触ってきますしかも遊び半分でですよ!

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子供にはセクハラと言う概念がありません。いや、こういうと少し語弊があるかなと思うのでもう少ししっかり書きますと、小学生女児は女同士なら体のデリケートな部分に触れても構わないと勘違いしているでしょうか。

 

嫌なものは嫌なんだわ。

 

女同士だろうが相手が子供だろうが触られた方は嫌な気持ちになるからしてはいけないんだという事をしっかり言って聞かせないと本当に理解してくれません。逆に男の子は既に恥ずかしいという気持ちが芽生えているので触ってくる事はないんですよね。女の子限定の話ですね。

触られたくない場所を悪ふざけで触ってくる!

頻繁に奇声をあげる

子供だから仕方ないのかなぁなんて思いつつも結構キツイのがこれです。遊びに夢中になって楽しくなってくるとどうしてもワイワイガヤガヤはしゃぎたくなるのが子供と言うものです。それは全然良いんです!構いません!でも室内で奇声を発せられると本当に耳と頭が痛くなりますよ…(笑)

 

しかも一人じゃないですからね。50人ですよ50人。全員が全員うるさいわけじゃないにしても、一人がうるさくし始めるとスイッチが入ったかのように周りもうるさくし始めるのが子供です。うるさくても良い、うるさくても良いからお願いだからキーキーぎゃーぎゃー言うのだけは止めて…と何度願った事か(笑)

 

ここは動物園か…。

 

なんて思ってしまう事もしばしば。そこに指導員の叱る声やら注意する声が混じって更にカオスな事になるんですよ。いやね、この仕事を始める前は子供がこんなにうるさくて耳障りな声を発するなんて思いませんでした。もっとキャッキャッしてて可愛らしい存在だと思ってたのに…。

耳をつんざくような奇声をあげる!

暴言を暴言と思っていない

暴力の件と似ているのですが、こちらは精神的にやられます。悲しいやら腹立つやらでもう何て言って良いか分からないくらい精神を攻撃されます(笑)子供達に悪気はないんですよね。ただ思った事をポロッと言ってしまったり、その言葉が相手を傷つけるかもしれないという想像が出来なかったりで。

 

流石にバカだのアホだの言ってくる子は居ませんが、背の高い指導員さんと私の身長を比べて、「先生チビだねー(笑)」とバカにしてきたり、「今日のおやつ美味しくない!」なんて作った人間に文句を言ったりととにかく失礼です。

 

この無礼者ども!

 

と怒鳴りつけてやりたい衝動に駆られつつ、あくまでも冷静にそれは言ってはいけない事なんだと言って聞かせるようにしています。これがまたストレス溜まるんですよね。接客業に似ています。

めちゃくちゃ失礼な事を平気で言ってくる!

ナメた態度をとってくる

学童保育指導員は呼び方こそ”○○先生”ですが、教師とは違います。基本は子供達の監視と遊ぶ事が仕事ですから勉強を教えたりはしませんまあ正直これは学童によってバラつきがあると思いますが、私の学童の場合、たまに宿題を見てあげる程度なので勉強はほとんど教えないと言って良いと思います。そのせいなんでしょうかねぇ…ナメた態度をとる子供が結構多いです。

 

これが一番腹立つ!(笑)

 

一緒に遊ぶ事が多いため、子供達は私達指導員の事を友達のように思ってくれている部分があります。それは素直に嬉しいし、なついてくれるのは助かるというか有難いのですが、だからといってナメた態度をとられるといやいやそれはちょっと違うでしょ?と言いたくなるのです。

 

貴方たちにとって私たちは友達かもしれない、でも私たちにとって貴方たちは教え子みたいなものなのよーなんて言っても分からないでしょうから言いませんけど、そんな風にモヤモヤした気持ちを抱え込んでいるという指導員さんは少なくないのではないでしょうか。

友達と同じような存在に思われているためナメられる!

指導員を辞めたいと思う人は多い

今回挙げた5つの理由で、指導員を辞めたいと思う人は少なくないのではないでしょうか。それだけじゃありません。これに保護者の相手、先輩指導員との指導方針の対立、上司との相性などなど色々な事が重なって辞めたいという気持ちが強くなってしまうのです。実際私の周りは新しく入ってきた人ばかりで少し寂しいです…(笑)

 

上司との相性はどの仕事でもあるかと思いますが、子供が居ると嫌でも仲良さそうに一緒に遊ばなければいけなかったり、同じ部屋で一日中ずっと子供を見なければいけなかったりと指導員の場合は精神的にかなり辛かったりします。

 

嫌いで全く合わない上司と二人で担当する時なんかはお腹が痛くてたまりませんよ…!でもそれを子供達に悟られるわけにはいきませんから、そこは我慢我慢我慢…そうして更にストレスが溜まっていくんですねぇ。ある意味嫌いな人と夫婦の真似事みたいな事しなきゃいけないようなもんです。あ、私の上司が男性だからね(笑)

イライラしたり不快になったり精神的に辛い!

辞めたいならスパッと辞めた方が良い!

どの仕事でもそうですけど、辞めたいと思ったならスパッと辞めてしまった方が自分のためでもあり職場のためでもあると思います。

 

子供達が居るからとか保護者の目があるからとかそういうのはあまり気にしなくても大丈夫です。保護者なんて一、二年も経てば指導員の名前を忘れます(笑)かなり親しくしていたなら別ですが、大抵は辞めた指導員より現在進行形で子供を見てくれている指導員の方が印象強いですからね。当たり前ですが。

 

子供達ですら、酷い子は一年で名前を忘れますよ。仲の良い指導員、元指導員らの飲み会では、あんなに遊んであげたのにもう名前忘れるとか信じられない!と笑いながら怒る指導員さんも居ました(笑)いやはや記憶とはどんどん新しく塗り替えられていくものなのですね…。

 

とまあそんなわけで、学区内に家があるから辞めた後気まずいかも等と言う心配をしている方はあまり深く考えなくても大丈夫です。勿論覚えていてくれる子も居ますが、子供相手なら別に気まずくもならないと思いますし、保護者相手でもバックレでもしない限り気まずくなんてならないです。

気まずくなるかもという心配は不要!

辞められないなら嬉しかった事を思い出して!

それでも、何らかの理由で仕事を続けなければいけない、辞める事が出来ないという場合は嬉しかった事を思い出してください。散々辛い事を書いてきましたが、指導員と言う仕事には当然やりがいもあれば楽しい事あります。じゃないとこの世から指導員は消えてなくなりますよね(笑)お給料だって多くないし子供と接する仕事は他にも沢山ありますから。

 

それでも学童保育指導員を続ける人が居るのは、やっぱり仕事が楽しかったり嬉しいと思える事があるからだと思います。この仕事は向き不向きがハッキリしているので、辛い人にはとことん辛いし、楽しい人にはとことん楽しい私は『辛い6:楽しい4』くらいかなぁ。

 

じゃあ楽しい事ってどんな事って聞かれると、正直あまり思い浮かばないですけど(笑)いや、イベントやら遊びやらはかなり楽しいですよ。ただそれが辛いという人も居ますよね。特にお泊り系のイベントは私も嫌いです。

 

嬉しかった事なら沢山あります。子供が手紙を書いてくれた事、似顔絵を描いてくれた事、一生懸命折った折り紙をプレゼントしてくれた事、ずっと辞めないでねと言ってくれた事、一緒に遊ぼうと言ってくれる事、ご飯が美味しいと言ってくれる事などなどどんな些細な事でも嬉しい気持ちになります。なんだかんだ子供が好きなんですよね。

 

もし今辛くて辛くて堪らないという指導員さんは、是非嬉しかった事を思い出してみてください。辛い事が多くて心が折れそうになるかもしれませんが、それでも絶対に何かしら良い事があったはずです。そうやって、前向きに考えてみてください!

子供が好きという気持ちを思い出して!

学童保育の辛さまとめ

という事で、今回は改めて学童保育指導員という仕事について書いてみました。ちょっと辛い事に偏り過ぎてるかなぁという気もしますが、理想と現実のギャップが大きいほどすぐに辞めたくなってしまうかなと思いますので、指導員志望の方に現実はこうですよとちゃんと伝える事も必要だと判断しました。

 

そして、現指導員さんにはなるべく共感してもらえるような内容、指導員と言う仕事を知らない人には実情を知ってもらえるような内容を心掛けたつもりです。

 

「いやいや何言ってるの!指導員の仕事は楽しくて楽しくて辞めたいなんて思わないよ!」という方も、中にはいらっしゃるかもしれません。それはとても幸せな事で、誰もがそんな気持ちを持てる訳では無いという事を覚えておいてください。そしてこれからも愛情いっぱいに子供達を可愛がってあげてください。天職なのかもしれませんよ!

 

全国の学童保育指導員さん、無理のない範囲で頑張りましょう!では、最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!