指導員目線の話

子供には二面性があり家と外で性格が変わる子は少なくない

どうも!バンビです!今回は子供たちの驚くべき二面性に関するお話です。保護者の皆さん、我が子が家で良い子だからって油断していたりしませんか。実はそんな我が子も外では暴れまくりの暴言吐きまくりなんていう事があるかもしれませんよ。

 

という事で早速、私が学童保育指導員だった頃に感じた『子供たちの二面性』についてお話していこうと思います。

子供の驚くべき二面性とは

二面性

子供と言えば素直で純粋で無垢で言ってしまえば穢れの無い真っ白な生き物だと思っている方も多いと思います。まあそうですね、保育園児や幼稚園児はその通りとても愛らしい存在だと思います。ですが小学生くらいになると、子供は『裏と表』というものを覚えてきます。

 

では、具体的にどの学年の子供達が一番二面性があるのでしょうか。

 

まずは低学年。一年生や二年生はまだまだ幼い部分が多く純粋かつ無邪気で可愛らしい存在です。裏と表を使い分けられるほど大人ではありません。

 

逆に五年生と六年生は礼儀や挨拶と言うものを覚えてきて、外ではとても立派な態度をとる事が出来ます。私自身何度も高学年の子たちの態度に感心した事がありますし、そういった子はきっとお家でも比較的良い子に過ごしているのではないかなと思います。

 

問題は中学年、つまり三年生と四年生の子たちです。

 

この学年の子供達は精神面が中途半端に成長している状態でかなり扱い辛く、保育するのも一苦労です。言ってしまえば小生意気さが際立っているという事ですね。この小生意気さが二面性というものに繋がってきます。

中学年は二面性がある子が多い!

親が居ない所では暴れまくる

二面性でいえばこれがダントツ多いと思います。学童では指導員にデカい態度を取ったり失礼な事を言って散々暴れまわっていたくせにお母さんがお迎えに来るとコロッと態度を一変させて良い子ちゃんに早変わりする子は少なくありません。

 

当然お母さんは我が子のそんな態度を知らない訳です。そこが指導員のモヤモヤポイントなんですね。あまりに酷い場合は保護者の方に報告しますが、ちょっと暴れているくらいならやんちゃの一言で済ませてしまう場合が多いのです。大抵はその場で叱って大人しくさせて終わりです。

 

本音を言うと毎回保護者の方に報告して良く言って聞かせて頂きたいのですが、「この子は学童に居る間は暴れまくりで大人しく過ごす事が出来ませんので、お家で言って聞かせてください。」なんて毎回報告するのもなんかどうなんだろうと思いますよね…(笑)

 

「良い子にしてたー?」

「うん!」

 

というドラマのようなやり取りは流石にありませんが、お母さんは『我が子の事だから良い子にしていただろう』という固定観念があるように思います。特にお家で良い子にしている子の場合は、まさか学童で暴れまわって指導員を殴ったりつねったりしているなんて夢にも思っていないはずです。

 

ですが親の前では怒られないように振舞って、親がいない場所では大暴れなんていう子は存在します。うちの子はそんな事しないなんて過信しないでください。寂しさからくる行動なのかもしれませんが、指導員も人間ですから痛いしムカつくし嫌な思いでいっぱいです。

 

こういう子は何度叱っても繰り返すんですよね。叱られたいのかしら…(笑)

家で大人しいからって外でも良い子とは限らない!

外で伸び伸びと過ごせている証拠

まあ自由に暴れまわるというのは伸び伸びと過ごしてもらっている証拠なのかもしれません。そうポジティブに捉えないとやっていけないのが本音ですが…(笑)

 

普段良い子に過ごしている子が、唯一やりたいようにやりたい事が出来る場所なのかもしれません。もしそうだとしたら学童にとってはこの上ない喜びだと思います。

学童保育とは

★放課後も両親が仕事で家に居ない子を預かる
★ただ預かるだけではなく安全に有意義に過ごしてもらう

この二つが学童保育の基本であり目的です。一見簡単そうに見えても『有意義に過ごしてもらう』というのは意外と難しかったりするんですよね。周囲の子と合わなかったり消極的だったりする子は、どうしてもいつもつまらなそうにして指導員と一緒に居る事が多いんです。

 

そういう子達が多くなってしまうよりは、多少乱暴でも楽しく過ごしてくれた方が嬉しいものです。まあ、暴力と暴言は勘弁して欲しいですが…(笑)

学童が自然体で居られる場所なのかもしれない!

家で良い子でも外ではどうか分からない

子供って見えないところで何をしているか分かりません。お家で良い子だからって外でも良い子にしているとは限らないのです。お母さんから見た子供の印象と指導員から見た子供の印象が食い違う事だってあるのです。

 

「この子全然喋んないから何考えてるのかわかんないんですよー!」

 

これはとある子供のお母さんに言われた言葉なのですが、私はその子に対して全く逆の印象を抱いていたのでとても驚きました。

 

家ではうるさいやんちゃ坊主だけど外では大人しくて消極的という逆パターンの子なら結構いるので全く驚かないのですが、家では大人しく外ではやんちゃ坊主という子の存在を初めて知った時はとても驚きました。

 

でもよくよく考えれば大人にも家の顔と外の顔はありますよね。同じように子供にもあるというだけの話です。家で良い子だから外でも良い子だろうと思い込むのは少々危険かもしれませんね。

子供の外での振る舞いにも目を向けてみよう!

子供の二面性に関する話まとめ!

という事で今回は子供達の二面性に関するお話でした。今はもう慣れましたけど学童保育指導員だった頃は子供達の態度の変わりように驚きました。いっちょ前に表の顔と裏の顔を使い分けているのがなんか可愛らしくもありましたけどね!

 

では最後までお付き合い頂きありがとうございました。バンビでした!